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日峯神社御鎮座1150年記念事業の一環として計画された今工事は、既存の施設をできるだけ活かしつつ将来を見据えた境内の整備をすることが目的でした。

躯体のみ残し全面改修された社務所の室内は、神社イコール伝統的な和という既成観念にこだわらず、今日的な生活スタイルを反映するようシンプルでモダンなデザインを心がけました。別棟の新築住居は既存社務所東側に1階レベルを半階下げることで、プライバシーの確保と、参拝者から目立たせないという要求に答えました。また、境内も既存のWC、神輿小屋を移設することで授与所前に広々とした空間を創出できました。

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